現在、俳優としてちょっと奇抜な役からクールイケメン役まで幅広い役をこなし大ブレイク中の安田顕さん。
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今でこそ「かっこいい！」ともてはやされ、俳優としての地位を確立されていますが、結構、過去には「お笑い」系でも大活躍していたんですよ。
北海学園大学に入学して、演劇研究会で活動していたのですが、なんと、後輩がこれまた人気俳優の大泉洋さん。
出典：www.cdjournal.com
参照：http://laughy.jp/item/55eec7d30cf2ab4f00a38337
この学生の頃に、演劇ユニットTEAM-NACSを結成したようです。
現在は、その演劇ユニットTEAM-NACSも人気ですが、当時は一度限りの講演で解散したようです。
その後、就職したと思ったらすぐに復活するなど、あわただしい人生を送っていましたが、その後、1998年に伝説の地方発の深夜バラエティ番組『水曜どうでしょう』に、同局のマスコットキャラクター「onちゃん」のスーツアクターとして準レギュラー出演するようになったのです。
その後は、NHKの大河ドラマ・連続テレビ小説や、東京キー局の連続ドラマにも出演するなどブレイクを果たしていくわけですが、その過程では、さらに一苦労されていました。
北海道テレビ放送で1999年4月から2001年3月まで放送されていた「夢を後押しする」というコンセプトの深夜バラエティ番組の「鈴井の巣」という番組。
もともとは街角インタビューで人の夢を後押しする番組だったようですが、第2回目の放送では、自らがかねてからの夢を叶えることに。
安田賢さん本人が記者会見を開き「緊急会見を開きたい。ひと皮もふた皮もムケたい。常にムケてる男になりたい。新しい自分になりたい。」という脱包茎への夢を宣言した。
そして手術費用は約20万円にも上ることから、視聴者に募金を募ったところ、なんと25万円が集まったのです！
無事に手術を実行。（なんと、亀頭へのコラーゲン注入も行ったというから真剣そのもの）
この包茎手術の模様は完全ドキュメントとして放映され多くの男性に勇気を与えたようです。
安田賢さんは、これを機に自信あふれるひと皮ムケた男となり、俳優としてのステップを歩みだしたといえるでしょう。
