包茎ってカミングアウトする!?

包茎のカミングアウト

友だちや同僚に「俺、実は包茎なんだよ・・・」なんてことを言いますか?

これはなかなか難しい問題ですね。

言うタイミングも難しそうだけど、コンプレックスを公にするっていうのはやはり恥ずかしいですよ。

でもね、コンプレックスがあるからとうじうじしていても人生、

それがなんだよって開き直るのも人生、同じ人生ならうじうじくよくよ生きなくてもいいんじゃないでしょうか。

前向きにポジティブに生きましょう。

かつてこんな友人がいました。

学生の頃、合宿で一緒に風呂に入った時です。

「おれは仮性だよ~」って皆に公言し、風呂に飛び込みました。

で、どうなったか。「俺も~」って風呂に飛び込んだ友人3名。

その後、包茎の話題は一切出ませんでした。

ここまで開けっ広げにされたら、だから何?って雰囲気になるんですね。

女性にもてる格好良い芸能人が先頃結婚されましたが、彼

がラジオ番組で仮性包茎であることを公開したとかしないとか。

そして、自分のペニスを可愛いと言ったとか言わないとか。

これも大事ではなく、ごく普通に語ったので「へ~、そうなんだ」で終わりです。

逆に、包茎を恥ずかしそうに話題にすると、

その恥ずかしそうにしている姿から笑い話にされたり、からかわれたりします。

お笑い系の方々は、笑われるために、自虐的に告白し、ネタにされていますが・・・。

仮性包茎の男性は6割から7割もいるんですよ。

包茎ではない人の方が少数派なんです。

包茎をコンプレックスとして、くよくよせずに開き直ってみましょう。

これって、何も包茎に限らない話です。

あなたにマイナス思考の友だちって何人いますか?

いても一人や二人ですね。

友だち全員がマイナス思考っていうのは、・・・ほぼないでしょう。

逆にあなたのポジティブ思考の友だちは?

結構いますよね。

ポジティブ思考の塊のような人って、周りはみんなそんな人ばっかりではないでしょうか。

あなたがコンプレックスの塊で消極的になっているより、開き直って積極的に生き、

たくさんの友人と楽しく過ごす方がどれだけ有意義か、おわかりでしょう。